just like a diary

〜 日々の気になることを徒然なるままに 〜


  2018年8月6日(月) 夕方から急に涼しい風
  反=教育機関としての東京医科大学

最近、久し振りに激しい怒りを抱いた。
日本中で暴動が起きても不思議じゃないレベルの問題だと思うのに、何故か世間は割りとひんやりしている。
さほど興味がないのか、そんなことで怒っているほど暇ではないのか、事の本質が見えていないのか。
東京医科大学の一連の問題について、ここに記してはっきりと記録に留めておく。

端を発したのは、文科省局長が支援事業選定の見返りに息子を裏口入学させたことが発覚したこと。
これがどこからリークされたかとか、どんな意図リークされたか等、僕は安物のマスコミではないから問わない。
本来公平であるべき入試制度の公平性を、所轄官庁である文部省の役人が自ら覆したことと、教育機関が自らの利益のために公平性を否定したことが単純に大問題なのだ。
これがまずひとつ目の反=教育的行為。

次に、入試において女子の受験者を一律で減点していたこと。
これは、明確に憲法違反(日本国憲法第14条及び教育基本法第3条)。
この点についてマスコミでも様々に言及されているけれど、はっきりと憲法違反であることを周知させるべき。
これがふたつ目の反=教育的行為。

更に、3浪以上の受験生も入試において減点操作をして抑制していた。
これも明確に憲法違反(同様に日本国憲法第14条及び教育基本法第3条)。
これには個人的な意見もある。
僕の友人で5浪して医者になった者も6浪して歯科医師になった者もいる。
彼らは不器用かもしれないけれど、諦めずに真面目にずっと努力した結果、長い時間を掛けて合格した。
そういう可能性を潰す操作の卑劣さは、単純に憲法違反以上のものであるが、ここでもまた憲法違反という認識をはっきりさせたい。
これがみっつ目の反=教育的行為。

つまり、東京医科大学というのは、組織として完全に反=教育機関であると認定できる。
大学生というのは、日本国憲法の授業が必須だが、表面的に憲法教育をしながら、実質的に反=憲法行為を意図して行っているというのは、ただの反=教育機関というだけではなく、暴力団と同じで反=社会的組織でもあるということだ。
この東京医科大学に対しての平成29年度の私学助成金は約23億円にも上っている。
それは、勿論税金である。
これは狂気の沙汰と言える。
最低限の措置として、来年度の私学助成金の打ち切り、来年度の入学試験の禁止を課し、更に学校法人としての認可の取り消しをすべきだ。
現在在学中の学生が東京医科大学にとっての最後の学生になるような措置が必要だと僕は強く要望する。

さて、これが全体の入試制度における、或いは医学部や医局の問題における氷山の一角かどうかは僕は知らない。
どちらにせよ、最早現行のような入試制度の不透明性は早急に改革するしかない。
試験問題の採点方法と最終的な得点を明示して、あらゆる試験を透明化すべきだ。
と言うか、今までそれがなされていないことの方が驚くべきことだ。
それと同時に、入試におけるあらゆる不正に対する厳罰化も提示すべきだ。

何故みんなこのことにもっと怒らないのか。